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  1. Gentoo Linux で Btrfs+Snapper

    気がついたら最後のポストから1年経ってました。

    Gentoo で Snapper 入れて壊れたらロールバックできるように設定したメモです。

    Snapper は openSUSE 由来のスナップショット管理ツールです。 スナップショットの取得を自動化したり、スナップショットに名前をつけて管理したり、溜まったスナップショットを cleanup したりする機能があります。

    スナップショットを取るためにはファイルシステムが Btrfs であるか、LVMスナップショットが取れるようにストレージが LVM で構成されている必要があります。 なお openSUSE では Btrfs の方を推奨しているようです。 今回は Btrfs を使います。

    Btrfs サブボリューム設計

    サブボリュームとは、一つの Btrfs ファイルシステムを分割して使う仕組みです。 分割したサブボリュームは他のファイルシステムと同様に mount コマンドでマウントして使うことができます。

    Snapper が利用する Btrfs のスナップショット機能はこのサブボリューム機能を利用しています。 サブボリュームでファイルシステムを分割することで、スナップショットに含めたいディレクトリと含めたくないディレクトリに分けることができます。

    以下は openSUSE 15.0 デフォルトのファイルシステムを参考にした Gentoo 向けのサブボリュームレイアウトです …

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  2. btrfs の透過圧縮を有効にしてみる

    btrfs は透過圧縮が使える。

    圧縮を有効にすると Disk I/O の負荷が減るので 素の btrfs よりも速くなる ようです。 (リンク先はカーネルが古すぎるので参考にならんかもですが・・・)

    というわけで すでに btrfs で構築済みの / の圧縮を有効にしてみます。

    マウントオプションを変える

    /etc/fstab を編集して、 / のマウントオプションに compress=lzo を追加します。

    UUID=b2ea3bb7-9a9d-4487-93e6-279934821f06 / btrfs defaults,compress=lzo 0 0
    

    追加したら再起動。

    既存のファイルを圧縮する

    マウントオプション変えただけでは既存のファイルは未圧縮状態なので、 btrfs filesystem defragment -clzo で圧縮をかけます。

    $ sudo btrfs filesystem defragment -clzo -v
    

    スナップショットがある場合

    この時ファイルシステムのスナップショットがあると、ファイルシステムの空き領域がもりもりと減っていきます …

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  3. KVM上のWindows 10でやっていくメモ

    ギョーミングPCを mac mini 上に openSUSE Leap 42.3 を入れて仕事してるんですが、なんやかんやで Excel や Word が必要になるのでデスクトップ仮想化用として VMware Workstation を使っていました。 しかし環境を mac mini に移してからなぜか VMware 上の Windows のパフォーマンスが激悪い。Windows 7もWindows 10も重い。

    SSDを載せたラップトップ(こちらも openSUSE)では特に問題ないので I/O wait が悪いのか?と思って調べてみましたが、どうやらI/Oが発生していなくてもCPUが常時50%程度 VMware に喰われているようで、mac mini の粗末なファンから爆音がなりっぱなしになる始末。 これではしんどいので、VMware をやめて libvirt+KVM …

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  4. openSUSE 42.3 の機能リストで気になったこと

    openSUSE Leap 42.3 の 機能リスト を見て気になった点を2つ。

    zypper lifecycle

    zypper lifecycle でインストールされているパッケージがメンテナンスされているかどうかを調べることができるようです。

    $ sudo zypper in lifecycle-data-openSUSE
    $ zypper lifecycle
    

    実行すると以下のような出力になりました。

    Product end of support
    Codestream: openSUSE Leap 42                            2019-01-31
        openSUSE Leap 42.3                                  2019-01-31
    
    No packages with end of support different from product.
    

    lynis

    セキュリティ監査ツール。lynis audit system でローカルシステムの監査ができるほか、リモートシステムの監査も実行できるようです。

    $ sudo …
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  5. openSUSE Leap 42.3 に mikutter を入れる

    mikkuter のインストール方法 には openSUSE がないので以下メモ。なお openSUSE Leap 43.2 です。

    ソースをダウンロードする

    探せば誰かOBSでパッケージ作ってるのかもしれないけど今回はソースから入れました。

    $ wget https://mikutter.hachune.net/bin/mikutter.3.6.4.tar.gz
    $ tar xf mikutter.3.6.4.tar.gz
    $ cd mikutter
    

    必要なライブラリを準備する

    mikutter は Ruby でできてますが、Ruby 以外に必要なものがいろいろあるので入れます。

    最近の mikutter は Ruby 2.3 以上でないと動かないようなので Ruby …

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  6. openSUSE Leap 43.2 インストール記

    業務で使うPC(ゲーミングPCとかけてギョーミングPCと呼んでいる)に今まで KDE neon を使っていたのだけど、もっとエンタープライズ寄りな環 境に仕立て上げたくなったので、新しめの KDE が使えてエンプラ系も意識している openSUSE Leap に乗り換えてみることにしました。

    そのインストールの記録。

    インストール中にやること

    • 暗号化LVMを有効にする。
    • たくさんアプリ入れると思うので、ルートパーティションを40GB->80GBに変更。 btrfsのスナップショット機能用に、見積の2倍のサイズを設定したほうがよいと思わ れる。
    • swapは4GB確保。
    • 残りすべてを /home に確保。ファイルシステムはXFS。
    • 自動ログインは無効。
    • デスクトップ環境は KDE Plasma 5 にする。
    • パッケージは後々の作業用に、devel_basis(基本的な開発)、devel_kernel(Linux カーネル開発)、devel_C_C++(C/C++ 開発)、devel_python3(Python 3 開発)、devel_java(Java …
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